日本における医学の進歩は、遠く180年ほど前に遡り適塾から始まったと言われています。その歴史を受け継ぐ慶應義塾大学医学部の解剖学教室でThiel法cadaverを用いたハンズオンセミナーを開催いたします。運動器エコーを使いこなすためには、医学の原点である解剖の知識が必須です。今回は、Thiel法cadaverを用いてUSガイド下注射のトレーニング後に参加者の皆様に実際に解剖展開していただけるプログラムを組みました。明日からの日常診療で使える技術・知識を身につけていただける内容をご用意しております。